BLOG

社長ブログ

ブログを絞り込む

カテゴリから探す
タグから探す

「わたし、定時で帰ります。」のクライアント、「星印」の狡猾な交渉術を分析する

2019.06.11

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第八話では、毎日必ず定時で帰る東山結衣(吉高由里子さん)の上司、福永清次(ユースケ・サンタマリアさん)がクライアントの星印に出した予算度外視の無茶な提案が通ってしまい、社員が対応に奔走する様子が描かれている。そこに追い打ちをかけるように星印の担当者、牛松(金井勇太さん)は自社側の作業の遅延を看過した上、さらに納期の短縮を言い出す始末で、東山のチームは窮地に陥ってしまう。そこで、この状況の元凶となった星印のやり取りから、良し悪しは別として「星印」の狡猾な交渉術とその危険性を分析する。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」の主人公、東山結衣の父の発言に見え隠れする「根性論」の危険性を考察する

2019.06.02

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第七話では、毎日必ず定時で帰る東山結衣(吉高由里子さん)が、現役時代に家庭を顧みないで仕事に明け暮れた父、宗典(小林隆さん)と仕事に対する価値観の違いから喧嘩してしまうシーンが描かれている。
現代社会においてもモーレツ社員のごとく根性論を信奉し、残業を厭わず働いている人は少なくないと思われる。
そこで、現代社会において過度な根性論がもたらすデメリットを考察する。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」の完璧すぎる上司、種田晃太朗と新入社員、来栖泰斗のやり取りから学ぶ「育成」と「成果」を両立するための心得とは

2019.05.22

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第六話は、社内随一の実力と人望を兼ね備える副部長兼Webプロデューサー、種田晃太朗(向井理)と最近やる気を見せ始めた新入社員、来栖泰斗(泉澤祐希)の衝突を中心に話が展開する。

入社後、初めてディレクターに抜擢された来栖は張り切って仕事をするが、社内でのデザイナーとの打合せやクライアントへのプレゼンなどで空回りしてしまい、それを華麗にフォローして立ち回る種田に自分の存在意義が脅かされたと感じて不満を抱き、ついに爆発してしまう。

MORE

五月病を利用して仕事改善 バテずに元気で働くためにやめる3つのこと

2019.05.21

4月に入社しやっと慣れた頃に大型連休。
ゴールデンウィークが明けて、出社してもバテ気味な社員も多いのではないだろうか。
真面目で必死に頑張ってきた人ほど襲ってくる倦怠感、五月病。

もっと頑張らないと。
もっとやらないと。

そう思っている方にこそ「待った」をかけたい。
無理に自分を追い込んで頑張る必要は全くない。
むしろ、「頑張らない」ことが大事なのだ。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」のクライアント、ランダー社に見る、パワハラが社内外に余計な残業を生む理由とは

2019.05.15

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第五話は、主人公・東山結衣(吉高由里子)のチームがクライアントのランダー社から無茶な注文を受ける一方、チームのデザイナー、桜宮(清水くるみ)がセクハラを受けているのではないかという疑惑が起こり、東山がランダー社に抗議する話だ。

その中でも注目したのはランダー社の草加(田本清嵐)が、上司によるセクハラ行為を目の当たりにしながらも制止できず、その背景にパワハラの文化が垣間見えたところだ。パワハラは取引先や社内において余分な残業を生む根源になり得るが、その理由を探る。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」のエンジニア、吾妻徹のサービス残業がチームにもたらす3つの弊害とは

2019.05.09

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第四話は、退勤登録後も会社に残ってサービス残業を続け、あげくそのまま寝泊まりして毎日を過ごすフロントエンドエンジニア、吾妻徹(柄本時生)に焦点が当てられている。

吾妻はエンジニアとしてのスキルは高く質の高いサイト構築を行うが、一方で勤務時間内に仕事を終わらせようとする意識が乏しく、勤務時間内外を問わずダラダラと仕事をする傾向がある。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」の新入社員、来栖泰斗のケースから学ぶ、相手をやる気にさせるコミュニケーション術とは

2019.05.08

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第三話では「会社、辞めようかなぁ」が口癖の新入社員・来栖泰斗(泉澤祐希)が仕事でミスを犯してしまい、上司からの叱責で意気消沈して本当に会社を辞めようとしてしまう。

教育係の東山結衣(吉高由里子)は来栖の考えていることが分からず途方に暮れるが、上司で元婚約者の種田晃太郎(向井理)に誘われて参加したフットサルでの出来事から学び、来栖と正面から向き合って前を向かせることになる。

MORE

「わたし、定時で帰ります。」のワーキングマザー、賤ヶ岳八重には何が足りなかったのか。

2019.04.26

吉高由里子さん主演のドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第二話は主人公・東山結衣の先輩で産休・育休明けのディレクター、賤ヶ岳八重(内田有紀)を中心に話が展開する。 賤ケ岳は復帰当初から「子どもがいるからといって仕事の手は抜けない」と意気込み、育休中の夫に双子の赤ん坊を預けて残業も厭わずバリバリ働き始める。 ところが肩に力が入り過ぎて周囲が見えなくなってしまい、デザイナーの指摘に耳を貸さなかったことが原因でトラブルを起こし、クライアントから大目玉を食らってしまう。

MORE